不動産を相続し売却する

不動産を相続して売却をする流れ

不動産を相続して、その不動産を売却のお話しです。

 

まずは相続のお話しです。
何をどうしたらいいかわからない相続人の方が大半だと思います。
まずは相続の手順をご説明させていただきます。

 

まず、相続人が1人ではなく、数人いるケースが大半だと思いますので、
相続人同士で、誰がどの不動産を相続するかを話し合います。
これを「遺産分割協議」と言います。
遺産分割協議が成立しないと、相続のお話しが進みません。

 

次に、「遺産分割協議書」を作り、相続人全員が署名して、実印を押印します。
これは書式の定めはありませんが、「相続人全員での協議をした」という文言と、
不動産について書く際に「登記事項証明書」を書き写します。

 

そして、相続登記に必要な書類を集めます。
・亡くなった人の戸籍謄本。
・亡くなった人の住民票の除票。
・相続人全員の住民票。
・相続人全員の印鑑証明書。
・該当不動産の登記簿謄本。
・該当不動産の固定資産評価証明書
・遺産分割協議書(上記で作成したもの)
以上の書類を用意します。
戸籍に関しては、本籍のある管轄の役所で取得します。

 

次に、相続登記の申請書を作成します。
ここからは、司法書士に依頼をして作成してもらうこともできます。
自分たちで行う場合には、相続登記申請書を法務局のホームページよりダウンロードして
書き込みます。

 

上記がすべてそろったら、いざ不動産の管轄の法務局へ提出します。
これにより、不動産の相続登記ができます。

 

しかし、ここまでは、あくまでも全てが順調にいった時のお話しです。
まず、遺産分割協議でトラブルになることが多いでしょう…。
遺産がある場合、遠い親戚までもが顔を出して来たり、
相続の割合によっては、誰がどこまで面倒を見ていた、ある人は何もしていないのに、
相続をするのか、などのトラブルがつきものです…。
はたまた、相続人全員と連絡が付かない、遺産分割協議は全員で集まってやらなくてもいいのですが、
それに参加してくれない、分割の割合が納得いかなくてサインをしてくれない、などがあります。
これらのトラブルを避けるためにも、不動産屋や司法書士に相談した方がよいでしょう。
いずれにせよ、すごく時間のかかることです。
お仕事をしている人が大半でしょうし、なかなか時間が取れない人も多いと思います。
不動産屋や司法書士に相談するのが、1番早い、という可能性もあります。
そして、相続した不動産を売却するお話しです。
相続不動産を売却する人の中で、相続税が払えないから売却する方が割りと多いです。
上記の内容で、相続登記さえ完了すれば、あとは普通に売買するだけです。
相続した人たちの同意があれば、スムーズに売却することができます。
相続自体が1番大変です。

売却は従来どおりと変わりませんので、相続人(その不動産の所有者が複数いる場合)の、
同意さえ得られれば難しくありません。

 

以上、不動産を相続して売却するお話しでした。